目から鱗
朝のラジオのニュースで中西哲生さんが巨人の菅野選手の名前をかんの選手と読み間違えた事が頭に残るVファーレン長崎男子のDAIKAMです。
さて、働き方改革法案成立が秒読み段階に入ったのでしょうか。
ネット記事を見ていたらカルビーの松本会長の記事がトップにあったので目を通してみると……
残業手当はすぐに無くすべき。
なんですと!?
残業手当無くなったら生活できないぞ!
と思い記事に目を通してみたら……
…………
なるほど!
目から鱗が落ちました。
豚ちゃんの絵は思わぬ発見にビックリしたイメージで。
残業手当は悪しき制度と松本会長は言ってます。
これがあるから、オフィスワークだと同じ仕事量でもダラダラ長く働いて通常より高い手当を貰うから、生産性が落ちる。
だから残業は無くならない。
そもそも会社が給料をケチるから、残業する事によって経費を搾取する。
その通りですね!
しかし、残業手当を廃止して残業ゼロにしたら生活できなくなる人が多い気がするが……
だから会長は言っています。
残業手当として支払っていた額はどんな形でも従業員に還元せねばならないと。
正論過ぎる……
ただ、そこのところを勘違いしている経営者が多い気がします。
残業させない→手当払わなくて良い→経費削減で会社の利益になる
こんな流れの考えを持つ会社で従業員は働きたくないですよね。
髭も剃らず、ネクタイしめず、満員電車に乗らず、会社に来ないで在宅ワークしても良いけど、成果を出さないと意味がない。
考え方が面白いです。
そもそも残業手当=悪という考えからまず思い付かない……
自分の中では経費削減の中に人件費削減を含めている会社は駄目だ!くらいしか思いついてなかったです。
残業手当はもともとは工場で働く人の為の制度だったらしいですね。
確かに延々と同じ作業を繰り返すから、残業すればそれだけ沢山ものが作れて売上上がるし、それを還元するのが残業手当。
理にかなってます。
しかし営業や工場とは違い、総務関係とか売上に直接寄与しない我々普通の事務員はどうしたらいいのでしょうね。
残業するなと言われ、処理スピードを早め残業しないように努めてますが、時間内に終わらせる事は特に売上の成果でもない。
そして給与は下がる……
生活できません……
そこで様々な手当抜きでの最低25万の月給は保証する法律を作って欲しいです。
まあその辺はまた今度考える事にして、とにかく、今回はカルビー松本会長の考え方が面白かった!
という記事でした。
それでは。
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