SLAM DUNK インターハイの優勝校は？

こんばんは！

ホームでようやく勝てました！Vファーレン長崎男子のＤＡＩＫＡＭです。

今回は自分が子供の時に流行ったバスケットボール漫画「SLAM DUNK」について素人考察を行いたいと思います。

桜木花道擁する湘北高校はインターハイ2回戦で山王工業に勝利し、次の3回戦で愛知代表愛和学院にボロ負けして夏が終わりました。

そして選抜に向けて！という所で最終回。

そこで皆が一度は考えた事、それは果たしてインターハイ優勝校はどこなんだろう？という所ではないかと思います。

これは作中で明らかになっておらず、読者のご想像にお任せしますという空想が捗る終わりに。

しかし、順位が明らかになっている高校が1校あり、神奈川No.1プレイヤーの牧率いる海南大付属が準優勝！

という事は、全国優勝は湘北とは逆ブロックの高校になります。

そこで自分が推したい高校が1校あります。

大阪１位出場「大栄学園」

です。

おそらくかなりの方は愛知1位出場と、インターハイデビュー戦で衝撃をもたらした森重寛が在籍する「名朋工業」と思うのではないでしょうか。

自分も連載が終わった当初はそう考えていました。

しかし最近になって色々考察した結果、自分はあえて大栄学園を推したい。

では、これよりその根拠を書きます。

彗星のごとく現れた名朋工業の森重寛ですが、バスケ歴は1年そこそこ。

勢いで決勝に残ったとして、海南のセンターの高砂が彼に負けるとは思わない。

体格では劣るけど、神奈川予選で魚住に突っ掛けて退場に追いやるような上手さを持ってますし。

そして牧・清田が予選を見に行っているので、対策がしっかりできるはず。

そして海南の神のスリーポイントをケアできる人材が森重以外の4人にいるのだろうか。
神をケアできてももう１人アウトサイドから打てる宮益がいる。

背番号9の武藤もなかなかの選手。

そして森重のワンマンチームっぽい感じがして、愛知県予選で愛和学院の諸星を負傷交代させたまでは良かったけど、諸星がコートに復帰し、更に森重が退場してから一気に差を縮められた所を考えると、おそらく準決勝で愛和学院と戦って勝利している海南は名朋工業には負けないのではないだろうか。

一方の大栄学園は仙道みたいなタイプの(彦一感想)土屋が率いていて、1試合100点オーバーは当たり前という全国屈指の得点力を誇り、実力的にも全国ベスト8常連の豊玉高校を55点に抑えて勝利し、大阪１位を掴んでいる。

豊玉にも南という大阪No.1スコアラーの3Ｐシューターがいて、更に岸本・板倉が脇を固める。

そこをしっかり抑えているので、ＤＦ力はかなりのものだし、南を抑えるという事は、神もしっかり抑える事ができそう。

そしてぽっと出で勢いで勝ち上がっている名朋に対し、大栄の土屋は主将という所を考えると、全てのピースが揃っての勝ち上がるべく勝ち上がった感じがします。

だから作中で順調にいけば名朋と大栄はベスト8で戦うのかな？しっかり大栄がものにしそうです。

そして作中で大きく取り上げられている(彦一が大阪に帰った時の話)大栄学園だけは湘北もしくは桜木花道との接点が全くなく、選抜優勝経験のある高校をモデルにしているらしいので、かなり信憑性があるような気がしています。

○湘北もしくは桜木との接点
海南・・・・・全国2位。
愛和学院・・・3回戦で戦い、海南と同ブロック。
名朋(森重)・・桜木の夢で決勝で戦っている。

まぁ、人それぞれが都合の良い解釈を楽しめるような終わり方になっていますので、自分の考察はあくまでも1例と思っていただければ幸いです。

以上、今更ながらSLAM DUNKの考察でした。

それでは。