心の叫び、心のリハビリ

しがない底辺にいる独りのサラリーマンが世の中に送るメッセージ

稀勢の里引退

こんばんは!

明日前倒しの給料日だから出納帳の月のまとめしてたら、計算残高より実残高が449円多かったVファーレン長崎男子のDAIKAMです。

どこで計算を間違ったのかな?


昔は相撲が好きでした。

自分の推し力士は子供の頃は霧島でした!

そして長崎出身隆乃若が好きでした。


先日、横綱稀勢の里が17年の土俵人生に幕を引きました……

横綱となった最初の場所の終盤に怪我をして、強行出場し、二代目貴乃花以来の横綱になって最初の場所に優勝という快挙を達成した代償はあまりにも大きすぎた……

横綱での勝敗は36勝36敗の勝率5割……

金星配給率の高さ、横綱としての歴代ワースト8連敗……

横綱としては、情けない数字に終わってしまいました……

しかし、10代で関取になり、横綱になるまで休場もほとんどなく、大関時代も角番は数える程しかないという力士としては素晴らしい成績を残しました。


まず感じる事は、絶対的な横綱がいるなか、元々の実力に運も味方してスルリと横綱に昇った実力者が短命で終わるというのは本当に悲しいですね。

千代の富士時代の北尾(双羽黒)・旭富士

貴乃花・曙時代のお兄ちゃん。

そして今回の白鵬時代の稀勢の里


北尾は暴力沙汰での廃業と、旭富士は確か病気で引退しましたが、千代の富士がいなかったら、特に北尾はどれだけ優勝できていたのか。

千代の富士と取るときの長い睨み合いは凄かった!

お兄ちゃんも横綱になって優勝できなかったし、稀勢の里は怪我をしながらも横綱として優勝争いに加わっている責任を全うし、結果がこのような終わり方……

本当に力士にとって怪我はもう致命傷なんだなと考えずにはいられない。

貴乃花の鬼の形相で優勝したその後の結果しかり、好きだった隆乃若も、琴光喜との1番で強烈な張り手で脳震盪を起こしたのか、受け身を取れずに倒れ、膝をやってしまい、大関候補の大器と言われながらも怪我は治らず、晩年は一気に十両まで落ちてひっそりと引退してしまった……


そして思う。

もし、稀勢の里横綱昇進を見送られて、大関に留まったらこの2年間でどのような成績を残せただろう。

そもそも稀勢の里は準優勝→初優勝で横綱となり、2場所連続優勝で横綱昇進の基本的な理からは外れている。
まぁ、例外として準ずる成績の連続で昇進はできるけど、上が日本人横綱が欲しかった為に昇進させたのは間違いない。

もしこれが見送られていたら……


横綱と遜色ない実力を持ちながら、あと一歩のところで運が味方せず、大関に留まり続けた力士もいる。

魁皇千代大海小錦が良い例です。

しかし彼らは長命の名大関となった。

稀勢の里も十分長命の大関だったし、角番も無い超ド安定の成績を残していた力士だし、優勝経験なく年間最多勝を取るという離れ業もやってのけた。

もし大関のままだったら……

相撲取りに怪我は致命傷、取組中に目に見えて大きな怪我を負った場合、公傷にする事も必要じゃないだろうか。

ゆっくり治して万全な状態にして土俵に上がらないと、稀勢の里のような力士も増えるだろうし、今1番ひどいのは照ノ富士

大関が怪我と病気も相まって序二段か三段目まで落ちてますよね?

大相撲に関してはやはり怪我との向き合い方を考え直す必要があると思う。

稀勢の里の次の時代を担う日本人力士は一体誰になるのか。

白鵬鶴竜も年を取ってきたし、国籍問わず時代を担う新鋭力士は現れるのか!?

楽しみですね。

それでは。


ちなみに、

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