格上格下の議論

こんばんは。キングカズさんがパッケージを飾ったサカつくで長崎県諫早市にチームを作り、ゲーム内時間約20年でクラブ世界一を達成したVファーレン長崎男子のＤＡＩＫＡＭです。

まあ、せっかくそこまできたら勝てるまでリセットの繰り返しですがね……

もう落ち着いていますが、昨日の敗戦後、掲示板では格上格下の議論が巻き上がっていました。

誰かが長崎は格下だからどのチームに対してもリスペクトしないと！

と発言したら誰かが

同じカテゴリーにいるから格上格下は無い！

と反論していたり……

不毛だ……

最後まで皆で団結してVファーレン長崎を応援しよう！で締めれないものか……

とはいえ、自分の考えでは格上格下はあると思っています。

格が違うという時に使われる格には色んなものがあり、代表的なのが、

年数を重ねたり、大きな物事を達成する度に身に付く風格。

振舞いに左右される品格。

と思われます。

それが全て加算されていって、クラブとしての「格」に繋がると思います。

もちろん、現段階の調子の良し悪しがあるし、選手もずっと万能ではない。

ピークが過ぎたけど名前が先行して力を落としていたりすればそれはチームとして低迷するだけであり、「格」の上がり下がりはその時点では変わらないと思う。

風格に関しては、Ｊ1在籍年数、順位推移、日本代表経験者、所属選手のＪ1試合経験に左右されるから、Ｊ1初年度の我がVファーレン長崎は今年は間違いなく格下です。
チャレンジャーです。

だからガムシャラに走って勝利をもぎ取った姿に毎回感動するし、爽快なんですよ。

他チームのサポーターも選手達の頑張りを見て好感を持ってくれるから、贔屓チームの次に応援してくれる人が増えている。

あとは地元商店街の有志によるおもてなしやヴィヴィくんの可愛さ、高田社長の影響もありますが、それは彼らが持つ様々な良い「品格」のおかげであります。

なかなか言葉で説明するのは難しいですけどね。

そしてそれが2年3年残留していくにつれて色んな「格」が成長していくにつれてチームとしての「格」がついてくる。

その軌跡を見ていくのが楽しいわけじゃないですか。
燃えるわけじゃないですか。

だから一概に同じカテゴリーにいるから格上格下は無いという考えが少し疑問です。

これがセリエAのクリロナが入団したユヴェントスと初めて昇格したチームがあった場合、比較した時に格上格下は無いと言えますか？

クリロナやメッシがハットトリック決めたりしたら「貫禄の」という言葉がついたりするでしょう？

格とは時間の経過でチームや選手と同じように成長していくものと思っています。

大相撲でいえば勝ち越し負け越し角番そして脱出を繰り返していた大関が、ふと2場所連続優勝して横綱になった途端から負けなくなった！
格がついたねぇ～！

となるのと同義と思います。

だから、今は勝てばジャイアントキリングだ！ＦＣ東京相手に金星あげた！下克上だ！でいいじゃないですか。

あくまで、「今は」です。

そしてチームとしての「格」が成長して、安定した力をつけた時も今と同じような泥臭く走って走って勝利をもぎ取る姿を見た観客が感動し、Vファーレン長崎のサポーターになってくれて、将来的にトラスタ→長崎市専用スタジアムに移行する際、常に満員御礼の状態でバトンを渡してあげたいものですね。

だから格上格下の議論なんて必要無いですよ。

まぁ、ロム専なので何かしら意見のぶつかり合いがあった方が面白いですけどね。

これは凄い！！ってなる書き込みもありますし。

一戦必勝、そして残留。
ルヴァン杯、天皇杯敗退した我がVファーレン長崎はもうこの目標に向けて突き進むのみです。

とにかくサポーター一丸となって応援しましょう！

勝てば観客数も伸びていくはずです。

頑張れVファーレン長崎！

旋風を巻き起こして下さい！！

しかし、バイス凄い！救世主になって欲しい！

しかも、Twitterに応援メッセージ入れたら皆のメッセージ全てリツイートしてくれているとか……

プレイで観客の心を掴み、こんな所でも心を掴む。

良い選手が入ってきてくれました！

男女関係なく惚れてしまう選手になってほしいですね！

それでは。

ちなみに、

諫早市民の皆さん、合鍵のご用命は諫早市永昌東町8の吉岡金物店様でよろしくお願いします。

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