BOOK・OFFの赤字決算
20時からベアスタでサガン鳥栖対コンサドーレ札幌の試合があるので見に行こうかなと思ったけど、雨がひどいので行くのやめたDAIKAMです。
ルヴァン杯のVファーレン長崎戦だったら明日休みだから絶対行ってた。
チャナティップ、ジエイ、都倉、小野伸二、稲本を見てみたかった...
という前節を下書きしていたのが昨日のお昼ですが、雨が上がり行きました。
さて、古本屋チェーン大手のBOOK・OFFですが、この度の決算でなんと9億円も赤字決算という記事が出ましたね。
この影響で3店舗ある近場の行ける範囲内のBOOK・OFFのどこかは閉店する気がします。
なぜBOOK・OFFは大赤字を叩き出したんでしょうね。
今日はBOOK・OFF好きの視点から考えてみます。
「買い取りから陳列のコミックの偏り」
人気コミックは割と高値で買い取りしますが、それ以外は二束三文にすらならないような買い叩き。
それにより陳列の偏りがひどいです。
どの店も同じ本ばかり置いてます。
だから旬が過ぎたら大量の不良在庫を抱えてしまう...
そしてあまりの在庫超過により100円棚へ。
この時点でマイナスです。
例えばジャンプコミックの海賊漫画とかかなりの人が持ってると思うけど、それを高額買い取りして300円で売っても売れないですよ。
絶対新品じゃ買わないって人なら普通に買うでしょうけどね...
だから、多品種少量販売がいいと思う。
有名どころは多いけど、マイナーなのがほとんど無いから、マイナーなやつ置いとけば、少し高くても欲しい人は買いますよ。
ただ、一冊あたりの利益はあまり無いだろうし、電気代や人件費がかさむから、古本屋って、普通に赤字になりそう。
自分もせいぜい少年コミックは250円~280円、青年コミックは350円~380円の間でしか買わないって決めてますし。
そもそも新しく本を更に集めようとは思わないしな...
海賊版サイトの横行は古本というよりかは普通に新刊が打撃を受けてますよね。
電子書籍が主流になれば、古本業界は駄目になりますが、作家さんにとっては印税増えるからそっちがいいでしょうね。
あと、BOOK・OFFはホビーオフも手掛け、店によっては家電も置いてます。
しかし専門的なスタッフはどれだけいるんでしょうか...
何もかも中途半端に手を出して、アルバイトが知識の無さから買取額を算出しても、客によっては買い叩きと思われる。
売値買値は店毎に違うのではなく、一本化しないといけないですね。
それが黒字になるか赤字になるかは自分には関係ないので、別にいいんですけどね。
以前は隙さえあれば古本屋巡りしてましたが、最近は行こうと思わなくなったし...
1人金融引き締め政策実行中。
(はみ出しファイヤーエムブレムヒーローズネタ)
新しいガチャ出ましたねー。
という事で
ゲットン♪
それでは。
ちなみに、
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