心の叫び、心のリハビリ

しがない底辺にいる独りのサラリーマンが世の中に送るメッセージ

様々な社会貢献の形

こんばんは。待望のボランチが補強できましたね!
Vファーレン長崎男子のDAIKAMです。

アルビレックス新潟から磯村選手。

怪我でAマッチ出場は逃していますが、A代表招集経験のある実力者みたいです。

楽しみですね!

さて、社会貢献というと皆さんは何を思い浮かべるでしょうか。
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大体の人がボランティア活動や、募金を思い浮かべると思います。

僕が働いている会社では、従業員の自発的な社会貢献を1つの柱としています。

そして社会貢献という事で、日曜日に地元の消防団が他の地区の消防団と競い合う大会に社長以下数名で応援に行っていたようです。

翌日の朝礼で社長がその事について話をしたついでに社長の思う社会貢献とは何かを語ってくれました。


社会貢献とは、誰かの為に自分で考えて

○自分の財を使うのか

○自分の知恵を使うのか

○自分の時間を使うのか

○自分の体を使うのか

を考えて実行に移せたら、それはもう社会貢献の一部です。

という事でした。

なるほどなぁ~。

ここでミソとなるのが、「誰かの為に自分で考えて」ということ。

だから、会社の為に働く事や、税金を納める事は社会貢献ではないということです。

働く事は自分が生きる為だし、税金を納める事は任意じゃなく、強制ですしね。

勤労・納税は国民の義務です。

義務=貢献ではない。

例えばスマホゲームでガチャに大金はたくのも運営には貢献しているけど、社会に貢献しているとは言えないですよね。

ガチャは結局は自己満足の世界だし。

ただ、例えば、これを任天堂の為に自分の財力を捧げてFEヒーローズのガチャを回します!
☆5?当たらずとも任天堂の為に回す!
と本気で思っていたらそれは社会貢献になりますよね。

本だとどうだろう。

大好きな作家さんがいて、その人の印税の為に!
新品で1冊しか買えないけど、絶対に毎回買う!

というのも誰かの為に進んで自らの財を出しているから社会貢献の一部ですよね。

でも社長理論でいうと、例えば、皆買ってるし、流行ってるみたいだから買ってみるかぁ。というのは貢献とは言いがたいですね。

僕の場合、先日Vファーレン長崎がFC東京に勝ちました。

だからどうしても試合を見たくて片道3時間弱かけて練習場に行きました。

試合に出られなかった地元チームの選手達を応援したい!鼓舞したい!
その一心で自分の時間を使いました。

これも社会貢献の一部ではないだろうか。

Vファーレン長崎の強化資金の足しになれば!と思ってスポンサーの焼き肉屋さんの竹林で焼き肉食べるのも立派な社会貢献だし、社会貢献って、言葉のニュアンスによって実は何気ない生活の中に根付いているし、誰もが何かしら貢献していると思えるのが面白いですよね。

ゴール裏の住人さん達もVファーレン長崎の明日の為に声を張り上げ、飛んだり跳ねたりしている立派な社会貢献している方々ですよね。

ただ、ここで注意した方が良いのかな?と思う事は、「自分で考えて誰かの為に何かを捧げる」という事に対してその誰かからの見返りを求めてはいけない。という事だと思います。

貢献とは字から察するに、献身的に貢ぐという事だと思うので、そこに見返りは基本的にあり得ない筈なんですね。

ただ、見返りを求めていないのに何か自分のプラスになった事が起きた!
という場合は因果応報みたいな形の嬉しいイレギュラーという事ですね。

誰かの為を強く思い、強制される事なく自分で考えてそれを実行に移す。

思う事は、誰もが簡単に出来る事です。

いざ実行に移す事がなかなか難しいですが、最初は簡単で小さな事からコツコツ進んで行き、そのうち色んな事が出来るようになっていく筈です。

誰かの為にというのは種の状態で潜在的に誰もが持っている心と思いますので、それが発芽して表に出てきたなら、その気持ち、大事にしていきたいものですね。

募金やボランティア活動以外にも色んな社会貢献の仕方がありますし、どんな事があるかを考え、自分に何が出来るのか、そしてどの程度貢献できるのか?

そう考えるのも面白いですね。

きっと自分にとってマイナスにはならないと思います。

色々と住みにくくなっていく世の中ですが、自分の出来る範囲での社会貢献の仕方で、微力ながら日々頑張って行こうと思います。

それでは。

ちなみに、

諫早市民の皆さん、合鍵のご用命は諫早市永昌東町8の吉岡金物店様でよろしくお願いします。

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