心の叫び、心のリハビリ

しがない底辺にいる独りのサラリーマンが世の中に送るメッセージ

おめでトーレス!サガン鳥栖対ガンバ大阪

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こんばんは。
記念に買ったありがトーレスタオルマフラーです。Vファーレン長崎男子のDAIKAMです。

今日は試合レポートを。

トーレスに目が行きがちですが、

ガンバ大阪・・・遠藤、藤春、倉田、東口、渡邉

サガン鳥栖・・・金崎、豊田、権田

自分がわかるだけでもこんなに日本代表経験者がいるスペシャルマッチ!

ガンバ大阪の監督は自分の青春時代の日本代表バットマン宮本監督ですよ!

楽しみじゃないわけがない!

さぁ、いざキックオフ!!


真夏の超満員御礼のベアスタはとにかく暑かった!

座っているだけで汗が噴き出してきてました。

そしてそれはピッチ上の選手達にとってもかなり悪いコンディションだったみたいで、鳥栖の右サイドバックの小林が前半終了間際熱中症で倒れ、キーパーの権田も試合終了後に救急搬送されたとの事。

小林の時はさすがに心配でした。


前半は一進一退の攻防で、互いに攻め手を欠き0-0で折り返し。

吉田の欠場で左サイドバックに入った三丸が決定機を……

三丸良かったけど、鳥栖の左サイドはやはり吉田が走らないと面白くない……

後半になって一気にゲームが動きました!


【公式】ゴール動画:小野 裕二(鳥栖)48分 サガン鳥栖vsガンバ大阪 明治安田生命J1リーグ 第24節 2018/8/26 - YouTube

トーレスが楔になってポンと優しいパスから小野が放ったシュートがDFに当たってコースが変わり、そのまま東口の手をかすめてゴール!!

東口にとっては不運でしかないですね……


【公式】ゴール動画:金崎 夢生(鳥栖)59分 サガン鳥栖vsガンバ大阪 明治安田生命J1リーグ 第24節 2018/8/26 - YouTube

金崎夢生の移籍後初ゴール!!

これもトーレスからのアシストで、流れるように二人がポジションを変え、トーレスが出したパスをすぐにキープする事はせず、スルスル~と中央に寄っていき、左足一閃!!

これを決めるのがエースストライカーたる所以ですね!

DFの動きをよく見て、とっさにキープからボールをあえて流すという方向転換する判断力、ボールを止めずに放つシュートが入る決定力とボールコントロール

綺麗なゴールでした!


【公式】トーレスのJリーグ初ゴール!ゴール動画:フェルナンド トーレス(鳥栖)86分 サガン鳥栖vsガンバ大阪 明治安田生命J1リーグ 第24節 2018/8/26 - YouTube

そして真打ちフェルナンド・トーレス!!

このゴールの前にも決定機がありましたが、東口のナイスセーブに阻まれました。
しかしついに来ましたね!

というか、福田のピンポイントクロス素晴らしい!

とにかく、トーレスさん、J1リーグ戦初ゴールおめでトーレス!!

スタジアムのボルテージ最高潮!!

(YouTubeを引用したけど良いのかな?でもTwitterをはじめとするSNSで共有OKみたいだし、営利目的でもないし……)

この後も金崎のシュートがポストに嫌われるシーンがありました。

東口が触ってなければ入ってました。

終わってみれば3-0でサガンの快勝でしたが、ボール保持率はガンバが圧倒的でした。

しかし、球際に貪欲さを見せて走る走る鳥栖の選手に翻弄されて、活路を見出だせずただ持たされていたのも事実。

アデミウソンがかなり後ろまで下がってボールを要求する程。

中途半端なパスをインターセプトされてからの高速カウンターを喰らう所なんて今のVファーレン長崎の内容とそっくりでした。

そして中に切り込めると思われた場面もサイドに流す。

攻撃のチグハグさが、球際でも現れ、イージーミス連発してボールロストも度々ありました。

そして試合終了後はブーイングされていました。

豊田は残念ながら出ませんでしたが、小野、金崎、トーレスとFW陣揃い踏みの素晴らしい試合!

その中でもトーレスは1得点2アシストと本領発揮しました!

正直、その瞬間に立ち会えて凄く嬉しかった!

しかし!

スタジアム中が沸いたトーレスのゴール、凄い!と思ったし、称賛の念から自然と拍手も出た。

でも、立ち上がって周りとハイタッチとかするわけでもなく、座ったまま。
意外と冷静な自分がそこにいました。

これが我が長崎の場合、ボール奪ってカウンターになるだけで自然と椅子からお尻が浮き、声を出している。

結果に繋がらなくてもその一瞬、感情が爆発する。

負けた時のブログ等で選手の悪い所指摘したりしているけど、なんだかんだ言っても、やっぱり私DAIKAMはVファーレン長崎を心から好きなんだなぁ……と再認識した瞬間でした。

前線3人の活躍で幕を閉じた試合でしたが、自分にとっては見逃せない選手がいました。

サガン鳥栖No.33、夏に加入したセンターバックレバノン代表ジョアンオマリです。

Wikipediaではウマリだったけど記述はどっちが正しいのかな?

1対1もかなり強く、正直、DF力はバイスと同等はあると思われます。

ヘディング力もあり、自陣からシュートか!?と勘違いする程の強さとスピードがあるヘディングパスには痺れました!

この選手、かなりめっけもんです!

残留に対するサガン鳥栖の本気度が痛いほど見える補強であり、とにかく走る、相手のチャンスを複数で潰す、優雅さと泥臭さが混ざった本当に面白い試合内容でした。

観客数はなんと20060人!!

サガン鳥栖はJ1も長く、力も中堅以上。

だからトーレスが未加入だった時の前半戦土曜日に見に行った名古屋戦も14000人くらいはしっかり入っていた。

そしてトーレス加入後は常に満員。

やはりお客さんを呼べるスター性がある選手も必要ですよ。

Vファーレン長崎は去年の昇格試合の超満員を見ているから、観客数の予測を勘違いしちゃったんだろうね……

そう甘くないですね。

昨日今日のレポートをふまえ、明日はスタジアム内外で感じた事を書こうと思います。

それでは。

ちなみに、

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