ちょっとした友情話
こんばんは。
サポーター団体「ウルトラ長崎」のバンダナのサブリーダーの人は凄いと思うVファーレン長崎男子のDAIKAMです。
端にいた人の所まで来て手拍子のレクチャーをしてくれていた。
そして川崎戦も空いた時間を利用してB席の方まで行って手拍子とチャントのレクチャーをしていた。
見た目は怖いですが、熱い心を持ったナイスミドルと思います。
試合が終わり、選手達を見送った後、自分の肩を叩いてくれて「お疲れー」と言ってくれた事が凄く嬉しかったです。
さて、今回はほんの小さな友情話。
少し前のブログに仙台戦後、10年ぶりくらいに大学時代の友達から連絡が来たという記事を少し書きました。
今回の川崎戦で、久方ぶりの再会を果たしました。
彼はS席のシーパス持っているし、お互い川崎戦も来るから折角だし会おうか。という話になり、メインゲートで待ち合わせ。
友達は西諫早駅近くに住んでおり、毎回歩いて来ているらしく、到着時間もいつもは開始30分前とかとの事。
今回は少し早めに来ると行ってたけど、バス待ち終了後に丁度連絡が来て、現在地は西諫早スシロー付近。
とりあえず待つか……
18時10分前。
……ヴィヴィくんチャントに間に合うか?
いや、せっかく10年ぶりくらいに会うんだ。
ヴィヴィくんチャントやグレイテストショーマンはいつでもできる。
この機を逃したらまた疎遠になるかもしれない。
と考え、待つ事を優先させました。
そして久しぶりにご対面。
お互いにおっさんになったなぁ……
とりあえずそこで帰りにまた話そうという事で別れ、ダッシュで戻ったのでヴィヴィくんチャントに間に合いました。
試合が終わり、「俺ら~みんな~歌い続ける~」で選手達を見送って、会場を出て合流。
一緒に来ていた友達を紹介し(一応大学同期生で、共通の友人はいるけど面識がなかった)、Vファーレンネタで盛り上がる。
聞くところによると、2年前にB席シーパスを購入し、去年からS席との事。
体の疾患で長時間働けない体で、障害者手帳を交付されているので、安いし、ゆっくり見れるからS席との事。
大学1年からの付き合いで、お互いに家に遊びに行ったり、暇があれば長崎・時津・佐賀等古本屋巡りをしていた仲だったので、実家に帰るといつも「○○君は今何してるんだろうね~」と母親との話でいつも名前が出てくる友達。
元気そうで良かったです。
そして競技場北口バス停付近でお別れかな(自分と連れは歩いて諫早駅から永昌町駐車場。その友達は西諫早ニュータウン在住)?と思い、
「この信号渡って歩きで家に帰るん?」
と聞いたら
「いやいや、諫早駅まで一緒に行く。せっかく久しぶりに会ったし、普通に歩ける距離だし。勿体なかやん?」
顔には出さなかったけど、内心ものすごく嬉しかったです。
なんと良き友達だ。
そこから諫早駅へ向かう道中はVファーレン談話だらけでした。
まさか漫画本にお金をつぎ込んでいた友達がVファーレン長崎の虜になっているとは夢にも思いませんでした。
普通に今シーズンのユニフォーム着てたし。
人生、まさかの連続ですよね。
古くからの友達が自分と共通のチームのサポーターとなり、再び自分の前に現れるとは。
諫早駅でオレンジアフロのハイタッチおじさんとハイタッチをして、駅裏ロータリーで友達と別れました。
大学1年で出会い
いつの間にかよく一緒に行動するようになって
卒業したらお互い忙しく、いつの間にか疎遠になっていった
そしてその切れていた友情の糸を再び紡いでくれたVファーレン長崎という存在。
あぁ、彼とはお互いじいさんになるまでVファーレン長崎ネタで盛り上がるんだろうなぁ……
悪くない未来だ。
と今回確信しました。
来年のカテゴリすらまだわからないチームの未来ですが、一度培った心を許した友情の未来は簡単には切れないものなのですね。
先日東京から来てくれた友達との友情もそう。
交通事故にあって障害者となってしまった友達との友情もそう。
切れかけていた糸がふとしたきっかけで再び繋がり、更に二重三重になって強固なものになって帰ってくる。
給料安く、社会に不満ばかりの人生だけれども、昔より大きく強固になった友情に身を委ねるひとときの時間は実に心地良いものですね。
本当にVファーレン長崎という存在は自分に色んな物を与えてくれています。
あとは愛情か……
家族愛、友愛、ではなく恋愛ですねぇ。
手相見てもらったら晩婚らしいので、その運命の人に出会うまで自分を磨き続けないといけませんね。
頑張りますp(^-^)q
それでは。
ちなみに、
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