ほう、れん、そう

こんばんは。

今日は少し真面目な日記。Vファーレン長崎男子のＤＡＩＫＡＭです。

今日、職場で同じ事務所で業務をしている女子事務員がもの凄く腹を立てていた。

その内容は

その事務所は数社の家具屋さんの出荷データをまとめて、出荷荷物のピッキング作業を現場に指示したりするいわば現場の司令塔です。

そこで彼女はある一社のお客さんを担当しているのですが、この度、その一社が10月から出荷が無くなるとの事。

徐々にではなく、一気に0に。

これは客商売である以上、よくある事ではありますが、問題はその事を一部の人間しか知らず、メインで担当している彼女が知ったのは今日の朝。

しかも会社の人間からでなく、そのお客さんの従業員から聞いて初めて知ったらしい。

僕ももちろんその事は知りませんでした。

そのお客さんは土日休みだから、出荷は9月28日で終了となります。

……上層部は知っていてメインで作業をしている彼女は今日まで知らなかったなんて普通ありますか？

普段は温和な人ですが、この時ばかりは上司に怒りをあらわにしていました。

彼女は土日休みで、もし9月28日にもその現実を知らず、10月1日の月初朝礼で「本日より○○を命じる」といきなり部署変えの辞令を受けたらどう思うか。

「はぁ！？」となって、少なくとも会社に対して不信感は持ちますよね。

社会人の基本はほう、れん、そうです。
報告、連絡、相談。

主に部下が上司にする事ではありますが、会社からも報告、連絡くらいはするべきではないのか？

周りにいる人間が今回のような事態に遭遇したら不信感の玉突き事故が起こりますよ。

自分が関係している事に黙って介入され、何かをやられて、その結果を隠して当日に言う。

ちょっと不快感があった事を注意した事に対して、表向きはじゃあ止める。
なのに気づかれないようにしれっと再開する。

不信感が生まれます。

何かをやるにしても、事前に報告の１つくらいあれば、

「わかりました。では、次の業務に向けて予習しますね。」

「うん、わかった。頑張っていいのを作ってよ。」

で終われる内容。

ただ、何もかも報告連絡相談せい！だったらそれは単なる締め付けですけどね。

少し話が逸れましたが、この一件で彼女は社長や上司に対する不信感が増したのは言うまでもない。

10月からいきなり別の業種に充てられてどうなるか……

そのまま受け入れるのか、受け入れるにしても社長に意見をぶつけるのか。

そもそも社員は家族といいながら、肝心な所は隠していきなり爆弾みたいに爆発させる会社に対しては今回の件もそうだし、不信感ありますけどね。

家族と言うなら、従業員の暮らしを良くする事を考えて下さいよ。

要するにお金の問題ですね。

いい加減、みかん箱サイズがハガキより安いという運送料にメスを入れませんか？

倍にしてもまだハガキより安いでしょうに。

まあ、正直、結果によって自分が潤う人参がないと僕はただ与えられた仕事をこなして終了しますけど。

彼女が明日と1日にどのような行動に出るのか、気になります。

それでは。

ちなみに、

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