悲しいネットの暴力
こんばんは。
サガン鳥栖の権田選手が日本代表に選出されましたね!
Vファーレン長崎男子のDAIKAMです。
あの正確なゴールキックを持つ選手が選ばれないわけがない!
まだ29歳、是非とも日本の正ゴールキーパーの座を奪って次のW杯まで過ごしてもらいたいものです。
では、本編。
毎月買っている芳文社の「まんがタイムきららMAX」。
今月の10月号の最終ページのcontentsにひっそりと一文。
※「本日わたしは炎上しました」は8月号掲載分をもって最終回とさせていただきます。
……やはり復帰は叶わなかったか……
事の発端はこの炎上漫画の作者であるどげざ先生が数年前、19歳の時に発したヘイトスピーチとやらが発覚し、漫画のネタではなく、リアルに炎上してしまい、謝罪をした事に始まります。
これがきっかけで休載からの打ち切りが決定。
きらら系の打ち切り漫画はひっそりと休載となり、告知なく掲載されなくなるパターンが以前は多かったです。
最近は漫画の最後に最終回です。とちゃんと書いていますけどね。
「天然あるみにゅーむ」みたいに作者の体調不良で期待されながらやむなく打ち切りの時には告知はありました。
それを考えてみたら、状況が状況だけに告知せざるをえなかったのかもしれませんが、期待されていたから告知されたのかな?とも考えたりします。
漫画は面白かったので、非常に残念な打ち切りです。
しかし考えてみて欲しい。
何年も前の思慮分別がおぼつかない未成年時代に発した内容を掘り下げ、ネット民が騒ぎ立て、炎上させ、漫画は打ち切りせざるをえない状況に。
ネットで騒ぎ立てた人達が1つの若い才能を潰した瞬間です。
これはネットによる間接的な暴力ではなかろうか。
そしてヘイトスピーチという事ですが、未成年時代のどげざ先生が発した言葉になぜその時に大人が諭さなかったのか。
そして何年も経って漫画で有名になった後に大人が「そういえばヘイトスピーチしてたみたいだ」と過去を掘り起こし才能を潰す。
同じようなスピーチを発している人とか匿名のネット民にもいますよね?
どこからどこまでがそれにあたるかは知りませんが……
いずれにせよ、どげざ先生は頑張って復活してほしいです。
ネットの暴力と言えば、最近自分がパチンコ屋さんの不可解な出来事を綴った日記に対して、それだけで「さすがカス」という誹謗中傷がきました。
何の恨みがあって、他人をカス呼ばわりするのか。
別にあなたに迷惑をかけているわけでもないよね?
まぁ、気にしてはいませんが。
カスはカスらしく月に1,2回予算を決めて低貸しのお店に行きますので(笑)
そういうのもヘイトスピーチにあたりますよね?
誰が何を発言しようが自由な匿名のネットの闇に蔓延る言葉の暴力、何も考えず発言する人はそれはそれは楽しいんでしょうね。
しかし、その心ない一言が引き金になって他人の人生を台無しにする可能性がある事を忘れてはいけないと思う。
だから他人を非難するなら論破できる内容を記述した上で非難するべき。
自分の場合は後々の事を考えて、他人にむやみやたらに噛みつく事はしませんけどね。
だから、非難であれ、称賛であれ、ネット記事を読んでしっかり考えて感想をコメントとして書く人は凄いと思います。
一言だけ馬鹿にする言葉を書くだけ書く人は凄くないけど。
ネット上にとどまらず、現実でも他人を尊重した上で、非難や称賛はしていきたいものですね。
非難をした場合はそれに対するフォローはしっかり入れる。
称賛したらもっと称賛できるように更なる発展を呼び掛ける。
それが簡単にできれば苦労はしませんけどね。
それでは。
ちなみに、
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