心の叫び、心のリハビリ

しがない底辺にいる独りのサラリーマンが世の中に送るメッセージ

やっぱり色々考えるサガン鳥栖との差

こんばんは。
ブログは下書き無しでその時浮かんでいる言葉で書いているので、常々あ、あの事書き忘れた!となってしまうVファーレン長崎男子のDAIKAMです。

今回はサガン鳥栖ガンバ大阪番外編。

今回は本当に純粋にフェルナンド・トーレス目当てで行きました。

天皇杯イニエスタとの共演があったからか、平日夜にも関わらず17000人以上入ってたし、お客さんを呼べる選手の存在が集客に大きく関わって来てるんだなぁ……としみじみ思いました。

長崎は高田社長が電波ジャックしても日曜昼間に1万人に満たない試合もあった。

昨年のホーム最終戦の20000人越えはそこに今まさに新しく達成されるドラマがあったから。

いくらいい試合をしていても新しいドラマもない、お客さんを呼べる選手がいないという事がこうも集客に影響してくるとは思わなかったですね。


トーレス目当てで行ったのでプレイ中も自然とトーレスを追いかけていましたが、ここでファンマとの違いを冷静に分析している自分がいました。

競り合い1つにしてもファンマはよく倒れて痛い痛いとなるが、トーレスは一切無い。

相手選手が遠慮してる?

そんな事してたらプロ失格だから、ありえない。

という事は、いかにトーレスが体の使い方が上手いかという事。

競り合いに勝てないか?という時はなんかいやらしく飛んで味方の方にボールが飛ぶようなポジションをとったりしているように見えました。

またそれに小野と金崎が高いレベルでしっかり応えている。

剛のファンマに対して柔のトーレス

ただ、トーレスが周りを上手く使う事ができるのはキーパー権田の正確なキック力のお陰でもあります。

このチャンスに繋がるような正確なゴールキック、羨ましい。

そして原川、高橋、福田の中盤トリオのプレス力!

攻撃はカウンターでトーレス、小野、金崎3人である程度形に出来るので、とにかく中盤3人が体を張ってインターセプトして前線に繋げる。

そして中盤トリオは2列目からの強力なミドルシュートもある。

長崎の選手に無いものばかり持ってますね(笑)

ファンマが周りを使おうとした時に慶太や武蔵がどれくらいのレベルで応えれるか。

そもそも中盤でボールを取れるようなプレスをかけていかないとですね。

だから鳥栖の4-3-1-2(場合によって4-3-2-1にもなる)のフォーメーションは見てて面白い!


ゴール裏2階の垂れ幕に「正直田舎者」の幕が。

この開き直りを前面に出している事も凄く良いと思う!

一方の長崎は掲示板で欲しい選手の願望書いたりしたら「新参者がそんな名前口に出すべきではない」と味方のはずの長崎サポーターから攻撃されたり、西の果てに来てくれる選手なんか居ないとか。
降格争いをするチームに選手なんて渡さないとか。


開き直る事と卑屈になる事は違うんですよ。


金崎が前半戦降格争いをしていた西のチームに来ているんです。

正直、移籍市場に関してはもっとチャレンジしても良かったんじゃないかな。と思います。

札幌から山口に行ったジュリーニョとか本当良い選手ですよ。

まぁ、移籍に関してはもう来年しか無いので今長崎にいる選手に頑張ってもらうしかないですね。

積極補強したチームが勝ち点伸ばし、消極補強のチームが落ち込んでいる事実もありますけどね……

あと10試合、選手もサポーターもとにかく頑張るしかないのだから、卑屈になる事なく、開き直って応援しましょう!

ゴール裏問題でゴタゴタしている場合ではありません!


余談ですが、帰りに長崎行きの白いかもめにサガン鳥栖のユニフォームやシャツがぞろぞろと吸い込まれていくのを見て何故か寂しくなりました。

いや、彼らは
新鳥栖で降りるんだ
佐賀で降りるんだ
肥前山口で降りるんだ
肥前鹿島で降りるんだ

諫早、浦上、長崎に着く頃には大分少なくなっているはず……

と思う事にしました(笑)


他人のふり見て我がふりなおせ。

隣に良い見本市があるのだから、我々サポーターも勉強していきましょう。

それでは。

ちなみに、

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